「痛みに配慮した治療」は痛みを抑えた麻酔から
「痛みを抑えた麻酔」が可能にする「微痛治療」には4つのポイントがあります。
表面麻酔
表面麻酔には、効果を実感しやすいゼリー状の塗るタイプのものを使用しています。痛みをほぼ感じない患者さんも多く、無料でご利用いただけます。
注射針
注射針は、補足に連れ痛みも感じにくくなります。その為、香里園レジデンス歯科では、一般的に使用されているものよりも細い針を使用しています。
注射速度
注射速度が早いと痛みをより感じやすいので、無痛に近づけるため、ゆっくりと駐車することを心がけています。
時間
麻酔には、効果が出るまで時間がかかります。その為、麻酔の効果が現れるまで患者様1人1人の治療時間をしっかりと取らせていただいております。
麻酔が効きにくい理由
麻酔の効果に最も大きな影響を及ぼす要因は、歯茎の炎症があるか否かです。
歯肉の炎症があるか否かで、効き目が1/3になる可能性があります。
その為、炎症を起こし、歯茎が腫れた状態の時に来院されても、すぐに処置をせず、薬を飲んでいただき、炎症が治まってから別の日に処置をすることもあります。
これが一番の微痛治療
歯の表面のエナメル質が変色することからはじまるむし歯。虫歯を早期発見できた場合は、神経の通っていないエナメル質のみを削るだけ、またはそれすら削るひつようのない治療ですが、水がしみるなど、むし歯の神経がむし歯に侵食されている場合は、それだけ治療への痛みも出やすくなります。
そうならないためにも、3ヶ月ごとの定期的な健診で、歯周病やむし歯、歯並びや噛み合わせの状態を詳細にチェックし、早期に治療することが一番の微痛治療につながるのです。